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クリスマス・イブ

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クリスマスの日の前日、今日12月24日の夜は「クリスマス・イヴ」(英語: Christmas Eve)。単に「イヴ」とも呼ばれるこの日のことは、以前にこのブログでも書いた(ここ)。
私たち夫婦は、仏教徒なので、本気でクリスマスを祝うことはないが、それでも毎年イブには、クリスマスの真似事のように、鳥の手羽を焼いたものなど食べながら夫婦でワインをかたむけたりして楽しんでいる。
思い起こせば、私など飲兵衛は、若い頃、行きつけのバーなど数件のマダムや馴染みの女の子などから「必ず来てくれ」と誘われるので、同じ飲兵衛仲間と一緒に出かけて、バーでもらった赤いとんがり帽子などかぶせられて、夜通し、騒ぎながら、はしご酒で夜を明かしたものだ。
しかし、今の若者は、私たちの年代の者のようにバーなど飲み屋で馬鹿騒ぎ等せず、イブは彼女とホテルのバーなどで、しっとりとデートをしたりして、楽しく過ごしている人が多いのだろうと思いながらも、実際にはどのようにして、イブを過ごしているかちょっと気になり、今朝、ネットで検索してみたら、昨・2010年、2000人のインターネットユーザーに「クリスマスイブの夜は誰と過ごす?」とのアンケートを実施したところがあった(ここ→ガジェット通信)。
又、同じところが、今年・2011年11月にも、同じように500人を対照に調べた結果(ここ)もあるが、それを見ると、イブを半数近くの人が1人で過ごしており、恋人と過ごしている人は非常に少ないようだ。
統計など、どのような人を対象に調べるかで結果は違ってくるものだし、クリスチャンでもない日本人が、クリスマス・イブをどのように過ごすのも自由だが、思っていたよりは、少々寂しい現実・・・。今の世知辛い世相を見てしまったような感じもするのだが・・・。
今夜も夫婦二人での簡単なチキン料理とワインでの夕食の楽しみごと・・・イブ。
阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して始められた神戸ルミナ­リエは、17年目の今年、3月の東日本大震災に遭遇された人達の鎮魂と追悼も同時に行なわれた。
その祭典も12日に終ると、町にはクリスマスソングが響き渡るが、東北には、それどころではない人たちも大勢いるが、幸いにも、今日も、普通に生活の出来るしあわせを感じると共に、一日も早い震災復興を、神様にも御願いしたいと思っている。
以下は、阪神・淡路大震災からの復興を願って作られた臼井 真さんのすばらしい曲、今私は、クリスマスソングの変わりに、この歌の神戸を被災地に変えてうたっています。
「しあわせ運べるように」ー YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=oIfMOPz8s98&feature=related

(画像はl神戸北野異人館街のサンタさん)

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