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ココモ(Kokomo)=カクテルの日

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ココモ(Kokomo)」という曲知っていますか。
アメリカのロックバンドザ・ビーチ・ボーイズが1988年に発表したシングル。厳密にはビーチ・ボーイズのシングルでなく、リトル・リチャードとのスプリット盤という形でリリースされたもの。
ロジャー・ドナルドソン監督、トム・クルーズ主演の映画『カクテル - KINENOTE参照)の主題歌で、バンドは「グッド・ヴァイブレーション」(1966年)以来22年ぶりにBillboard Hot 100での1位獲得を果たした。

今日(5月13日)は、「カクテルの日」で、アメリカの雑誌『バランス』の1806年5月13日号に、「カクテル」という名称が初めて登場したことによるそうだが、この記念日「カクテルの日」のことは依然このブログで書いたことがある。
ここ → 「カクテルの日

それなのに、また今日書いたのは、「ココモ(Kokomo)」という曲が非常にいい曲なのだが、前回はこのブログにまだ、YouTubeの貼り付け方を知らなかったから、すごく良い曲なのでここに、貼り付けて聞いてみたくてまた書いただけ。




「Kokomo」の歌詞はこちら→Kokomo

タイトルの「ココモ」(Kokomo)は、以前はココモ島と呼ばれていた現在のSandals Cayに当たるジャマイカのリゾート地のことらしい。
映画『カクテル』は題名の通り、バーテンダーである登場人物の手によって様々なカクテルが登場する。
田舎の青年、兵役あがりのブライアン(トム・クルーズ)が一攫千金を夢見てニューヨークにやってくるところから始まるこの物語の内容は、主人公の青年ブライアンが、就職活動が難航し、ふとしたきっかけから、一時しのぎのつもりでバーテンダーのアルバイトを始める。オーナーのダグラス(ブライアン・ブラウン)とコンビを組み、派手なバーテティングで評判を呼んで快調な滑り出しをみせるが、やがて二人は仲違いし、別々の人生を歩んでいく。…といったもの。
映画のカテゴリーとしては、青春群像劇といえるもので、野望、出世、金、挫折と成功、師弟関係、友情、恋愛、幸福感などのテーマが入り混じった物語構成で、主人公が人生のアップダウンを繰り返しながら、大切な愛を掴むまでが描かれているが、作品自体の興行成績は各国で良好であったそうだが、この作品、毎年アカデミー賞授賞式の前夜にその年の「最低」の映画を選んで表彰するゴールデンラズベリー賞の作品賞と脚本賞に選ばれており、単なるアイドル映画として扱われることが多いようだ。主演のトム・クルーズも自身の出演映画ワースト4に入れているそうで、この映画に関して多くを語りたがらないという。

しかし、映画の内容評価はどうでもよい。私も大好きな運動神経抜群のトム・クルーズ(当時まだ20代)とブライアン・ブラウのふたりがカクテルを作る時の、あのフレアバーテンディングをする場面は最高。このシーンを見て、ウットリさせられた女性も多かったのではないかな・・・。
このシーンがもう一度見たい。先に揚げた動画は「ココモ」(Kokomo)の演奏シーンだが、以下は、映画『カクテル』での恰好良いフレアバーテンディングシーンが堪能できる。これが見たくて、今日もこのブログを書いた次第。みなさんも一緒に楽しんでください。
!-- Cocktail - Tom Cruise (カクテル) -->

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