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御嶽山が初噴火した日

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御嶽山が初噴火したのは1979(昭和54)年の今日・10月28日のことだった。
(冒頭の画像は、1979年噴火の状況である。画像は国土地理院-「火山の地図」の報告書>御嶽山(PDF)[5.5MB]に、掲載のものを借用)。

木曽のナァー なかのりさん
木曽のおんたけ ナンチャラホーイ
夏でも寒い ヨイヨイヨイ

長野県木曽地域の民謡「木曽節」の1節である(全歌詞、木曽節の由来は※1参照。)。

私は、この歌を聞くと、昔見た日活映画「白夜の妖女」(1957年。※2参照)を思い出す。泉鏡花原作の『高野聖』(※3参照)を脚色して、月丘夢路葉山良二のコンビに、滝沢修大矢市次郎などのベテランが脇を固める名画である。
弘法大師の開山以来千年の間、仏教の聖地として女人禁制であった高野山が、明治5年、この禁がとかれることになった。全山の僧侶達は反対したが、ただ一人高野の聖と仰がれている宗朝老師は「自分には女人禁制などと口にする資格がない…」と、僧侶一同の前で若き頃の懺悔ばなしをはじめたところから映画は始まる。
そして、そのなかで、24歳の若い宗朝(葉山良二)は飛騨高山から善光寺に向う山中で道に迷い、やっと見出した家には、妖しいまでに美しい女(月丘夢路)と白痴の小人夫婦が住んでいた。
宗朝が一夜の宿を乞うと、女は天然の岩風呂に案内した。しかも、その美女は自分も全裸になって入浴するのだった。その夜、初めてみた女体の美に修業の身の自信を失った宗朝は、・・・・。
女性の魅力に負け一夜を共にしそうになった宗朝も我を取り戻し、女も魔性を棄てた。そして、そこから逃れる宗朝。宗朝とともに逃げようと、女は白痴の手を引いて、宗朝を待たせた崖に戻ったが間に合わず諦めると白痴をつれ、沼の真中に舟を漕ぎ出した。突然、「木曽のオ、御嶽さんはア……」と白痴がこの世のものと思えぬ不思議な美しい声で無邪気に切々と歌い出したが・・・。この映画の女を演じる月丘夢路は本当にきれいだったな~・・・。なんてそんなことはこの際どうでもよい。
山中に響く、「木曽節」。それまで私が聞いたことのある木曽節とは異なり、とても不思議な魅力があった。その時、あ〜、民謡なんて、本当はこうなんだろうな〜と、つくづく思ったものだ(正調木曽節を※1で聞くことができる)。
この「木曽節」は、木曽地域に近世から伝わる民謡であり、木曽の材木を河川に流して運ぶ「川流し」をモチーフに、木曽川や周囲の山々と人情を歌い上げており、歌詞中の「中乗り(なかのり)さん」は諸説あるが、材木をに組んで木曽川を下り運搬する人たちで、先頭を「舳乗り(へのり)」、後ろを「艫乗り(とものり)」、真ん中を「中乗り」といったというのが一般的な解釈のようである。歌詞中には「木曽五木」(江戸時代に尾張藩から伐採が禁止された木曽谷の五木、ヒノキ・アスナロ・コウヤマキ・ネズコ(クロベ)・サワラの五種類の常緑針葉樹林)が歌いこまれている。
この歌の「木曽の御岳さん」とは、長野岐阜県境、東日本火山帯の西端(旧区分による乗鞍火山帯の最南部)に位置する複式火山御嶽山のことである。
標高3,000mを超える山としては、日本国内で最も西に位置し、また、日本の山の標高順で14位の山であり、火山としては富士山に次いで2番目に標高が高い山である。
その最高峰は中央火口丘(カルデラまたは大きな火口の内部に生じた、新しい小さな火山体。)の剣ヶ峰であり、標高は、 3067m。ほかに外輪山の摩利支天山 (2959m) ,継母岳 (2868m) 、側火山(寄生火山)の継子岳 (2859m) などがある(※4参照)。山頂には、南北に一ノ池から五ノ池までの噴火口跡が一列に並び、長い裾野を形成している。
もともとは,富士山に匹敵する高さの成層火山であったと推測されており、大爆発によって崩壊した土砂は土石流となって川を流れ下った岐阜県各務原市付近の各務原台地には御嶽山の土砂が堆積しており、水流によってできた火山灰堆積物が地層となっている。この大爆発によって剣ヶ峰、摩利支天山、継母岳の峰々が形成された複成火山であり、その山容はアフリカのキリマンジャロ山に似ているといわれているそうだ。

御嶽山は、木曽御嶽山、御嶽、王嶽、王御嶽とも称されているが、山名の由来は、遠く三重県からも望め「王御嶽」(おんみたけ)とも呼ばれていた。古くは坐す神を王嶽蔵王権現とされ、修験者がこの山に対する尊称として「王の御嶽」(おうのみたけ)と称して、「王嶽」(おうたけ)となった。その後「御嶽」に変わったとされている(※5参照)。
修験者の総本山の金峯山は「金の御嶽」(かねのみたけ)と尊称され、その流れをくむ甲斐の御嶽武蔵の御嶽などの「みたけ」と称される山と異なり「おんたけ」と称されている。日本には多くの山と嶽が存在するが、近世から近代にかけて「山は富士、嶽は御嶽」と呼ぶようになり、富士山を「山」の代表として、木曽の御嶽を「嶽」の代表としてきた。
ところで、「山」と「嶽」では意味はどのように異なるのだろうか。明確な区分はないが、「山」は、単一の頂上を持つ、すっきりした山容をもつもの、反面、多くのピーク(※6参照)から構成された、連峰のごつごつした山塊を「嶽」と呼んでいるようだ(※7参照)。
木曽の御嶽山と同名の山(御嶽山・御岳山)が日本には多数あり、その最高峰である。
美しい曲線を描きながら天に向かって聳える富士の高嶺と、溶岩質のごつごつとした峰が王冠のように連なる木曽御嶽、全く異なった山容を持つ両山であるが、大きな共通点は、この二つの山が、ともに古来から山岳宗教の霊山とされてきたことであり、富士山山頂には富士山本宮浅間大社(全国の浅間大社の総本社)の奥宮があるように、御嶽山の山頂には御嶽神社(※5参照)奥社がある。
中世までの日本の山岳宗教は、修験者(山伏)とよばれる人々によって担われてきた。彼らは何十日も、ときには数年間も山々に参籠し、激しい修行(※8の精進潔斎参照)に身を挺すことで山に座す神仏との合一を目指したものであった。山は、厳しい戒律と行に耐えることのできる、限られた人々のみ入る事を許された聖地であった。
しかし、平安・鎌倉・室町の中世時代から、民間信仰が結びつき、そうした修行を積む修験者だけではなく、都市や農村に住む庶民が結成した「」とよばれる信仰集団による登山が盛んにおこなわれるようになった。こうした講中登山が最も活発であったのが、富士山と木曽御嶽であった。富士山に登る富士講と御嶽を目指す御嶽講は、修験者などだけに許されていた聖なる山を大衆化した代表的な存在といえる。但し、これらの講中は、決してレジャーのために登山をしていたわけではない。彼らも登山を通じて心身の清浄化(軽精進潔斎)を目指し、頂きに立つことにより山に座す神仏と一体化を図ろうとしていた。講中にとって山嶽の自然は、山の神仏が現前したものとされていたのであった。
こうした集団登拝は江戸時代末まで続き、1784(天明4)年、尾張の行者・覚明(かくめい)によって三岳村の黒沢口が開かれ、1794(寛政6)年には武蔵國の行者・普寛(ふかん)によって王滝口が一般民衆に開放され、これを期に木曽周辺にとどまっていた御嶽信仰(※8の御嶽信仰とは参照)が全国的な信仰へと拡大されていき、信者による集団登拝が盛んに行われ、現在も白装束の登拝者が見られる山である。
1868(明治元)年には、黒沢口8合目の「女人堂」が御嶽山で最初に山小屋としての営業を開始。1872(明治5)年に女人禁制が解かれるまでは、避難小屋などとして登拝者に利用されていてた女人堂から上部への女性の立入りは禁じられていたが、明治初期に外国人の登頂により近代登山が始まり、1894(明治27)年にウォルター・ウェストンが登頂して以降、一般の登山者にも登られるようなった。
其の後、百名山ブーム(日本百名山新日本百名山花の百名山ぎふ百山などに選定)もあって、大勢の登山者が来るようになり、山頂につながる登山道が王滝口、黒沢口、以外にも開田(かいだ)口、日和田(ひわだ)口、小坂(おさか)口の3つが開設されている。
このうち、王滝口は標高2180メートルまで車道が通じており、駐車場に車を止めて登山できる。最高峰の剣ケ峰までは約3時間の行程。ロープウエーで標高2150メートルまで登ることができる黒沢口からも、約3時間半で登頂可能。いずれも朝から登れば昼ごろに頂上に到達し、夕方に下山できることから人気があり、多くの登山者が訪れる。

御嶽山の詳細図 → 御嶽山頂より見える名山(Adobe PDF)

そんな登山者に人気の御嶽山が、今年・2014(平成26)年9月27日に噴火し、1991(平成3)年の雲仙普賢岳火砕流による犠牲者数を上回る事態となった。

上掲の画像は、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿された噴火の映像。2014・09・28朝日新聞朝刊に掲載のものを使用した。

そもそも我が国は 110(気象庁、2011年)の活火山をかかえる世界でも有数の火山国であり、これまで多くの火山災害が記録されている。
以前は、死火山休火山であるとみられていたが、御嶽山の最後のマグマ噴火は、2006(平成18)年に行われた岐阜県の調査および2008(平成20)年に行われた国土交通省多治見砂防国道事務所や産業技術総合研究所の調査によれば、約5200年前の火砕流を伴う噴火を含め、2万年間に4回(約1万年前以降、約1万年前、約9000年前、約5200年前、約5000年前)のマグマ噴火を起こしているようであり、また、水蒸気噴火は数百年に1回の割合で、堆積物として残る規模のものが発生しているという。
その御嶽山が,突如噴火したのは、1979(昭和54)年の今日・10月28日のことであった(冒頭の画像参照)。
御嶽山の火山活動で、記録に明らかに示されている初めての噴火がこの時の水蒸気爆発による噴火であるが、それまでに、1976年~1978年にかけて王滝村付近で群発地震が観測されていたそうだ。
1979年の時の噴火は、10月28日に剣ヶ峰南西の地獄谷の頭部付近で噴煙活動が始まった。噴火は北西-南東方向の雁行状の火口列を生じ、約20数万トンの火山灰を噴出したという。しかし、活動は28日夕方に弱まり、翌29日早朝には著しく衰えたという。
その後地震地殻変動火山性微動 ,小規模な水蒸気噴噴火(水蒸気爆発)を繰り返していたが、今回の噴火は2007(平成19)年の水蒸気噴火から、7年ぶりのものであり、又、噴火の規模は、1979(昭和54)年の初噴火以来最大規模のものである(1979年の噴火に関してはここを参照)。

今年・2014(平成26)年9月27日の噴火での新たな火口は、1979年噴火の火口列の南西250 - 300m付近の位置に平行に複数個が形成され、最初の噴火では火砕流も発生し火口南西側の地獄谷を約3km程度、火口北西側の尺ナンゾ谷(御岳・継母岳)にも流れ下った事が観測されているという。
とはいえ、今回の噴火では、御嶽山が有史以来初めて噴火した1979(昭和54)年の水蒸気爆発の時より長い日数噴火してはいたものの、その噴火規模は、1979(昭和54)年の時と同程度とみられるが、1979年当時の噴火での死者の記録はないらしいが、今回は、なぜ、ここまで被害が拡大したのか・・・。その被害者の多くは山頂部で発見されたといわれている(死亡57人。安否不明6人)。

御嶽山噴火で死亡した人の数(2014・10.27朝日新聞朝刊より)
「火砕流も発生したが、その多くが、観光客のいない南側の谷に流れ落ちていたにもかかわらず多数の人的被害を出した要因は、噴火した日が「紅葉シーズンの土曜日、午前11時52分という噴火のタイミングと場所だった」
御嶽山は、高山植物や希少動物が生息するなど豊かな自然が魅力の一つで、特に9月下旬〜10月中旬は、8合目周辺でナナカマドなどが色づき、1年間で最も登山者が多くなる時だ。多くの登山客は絶景を眺めながら昼食をとろうと山頂付近に集結しており、噴火はそのそばで起きた。そこへ、噴石が次々に降り注いできたという(※11、※12参照)。
又、今回の噴火は1979(昭和54)年の時同様、水蒸気爆発型噴火であったが、9月10日には52回、翌11日には85回の火山性地震が観測されており、12日には気象庁は「火山灰等の噴出の可能性」を発表(ここ参照)し、各自治体にも通知したが、山の表面の膨張や火山性微動といったマグマの上昇を示すデータは観測されなかったため、警戒レベルは平常時と同じ1のままで、レベル2(火口周辺規制)には変更せず、その後地震の回数が減ったことから、自治体も注視するに留めていた。結果として登山者への喚起は特に行われず、ほとんどの登山者は噴火に対する備えや予備知識が無く、無警戒のままだった。噴火警戒レベルが3に引き上げられたのは、2014(平成26)年9月27日に噴火、南側斜面を火砕流が流れ下ってからであった(噴火警戒レベルについては※10:「気象庁・火山」の噴火警戒レベルの説明参照)。気象庁の火山課長は、「地震の回数だけで噴火の前兆と判断するのは難しい」との認識を示している(※13参照)という。
噴石・火山灰の危険については、火口から約1km圏内では、直径数cmから50 - 60cmの大きさの噴石が、最大時速350 - 720kmで雨のように降り注いだと見られているが、頂上付近は森林限界のため身を隠すような樹木はなく、避難場所となる小屋や御嶽神社の社務所などに逃げ込む前に多くの人が死傷したという。
それに、救助活動において、負傷者・行方不明者の人数が錯綜した要因として、各施設に設置されている登山計画書(登山届)提出箱への投函や警察機関への提出が任意であったことなどがあったとされている。
今回の被害拡大の要因にはこのような複数の原因が重なったことが挙げられており、今後二度と同じような被害を起こさないためには、今回の反省点についての対策が望まれる。兎に角、亡くなった方のご冥福を祈るばかりである。また、捜索が難航してまだ行方不明者の救助されていない人がいるが、積雪の影響で、すでに今季の捜索は打ち切られた由。さぞや、ご親族の方はつらいことでしょう。 ご同情申し上げます。

このような火山の噴火は御嶽山だけの問題ではない。なにしろ、日本は活火山が110もある火山国である。
2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災の直後から活動が活発になった火山がある。つまり、地下で地震が増えた火山ということで、ざっと20近い火山の地下で地震が起き始めたと、地球科学者の鎌田 浩毅 氏(京都大学大学院 人間・環境学研究科教授)はいう。中でも富士山が気になるというのだが・・・・(※14参照)。
今、気象庁は、噴火災害軽減のため、全国110の活火山を対象として、観測・監視・評価の結果に基づき噴火警報・予報を発表している。
その噴火警戒レベルは、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」として火山噴火予知連絡会によって選定された47火山に観測施設を整備し、関係機関の協力も得て、そのうち、御嶽山や富士山、草津白根山など、30火山(平成25年7月現在)を「常時観測火山」として24時間体制で火山活動を監視しているようだ(※10:「気象庁HP:火山」の噴火警報・予報の説明の中の噴火警戒レベルが運用されている火山参照)。
又、2014(平成26)年10月8日、気象庁地震火山部が全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況「火山の状況に関する解説情報 第12号」を発表しているが、それによると、御嶽山・桜島・西之島・草津白根山・阿蘇山・霧島山(新燃岳・硫黄山)・諏訪之瀬島などに注意また警戒を呼びかけているが、ここには、富士山はない。
その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている「富士山」.。昨・2013(平成25)年6月22日には、関連する文化財群とともに「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録され、今では世界中から観光客が押し寄せている。そんな富士山がもし噴火したら・・・・・。
ただ、御嶽山では、24時間体制の観測が行われ、噴火の約2週間前から、地震活動が活発化していた。 それでも噴火が起こるまで、気象庁が設定した警戒レベルは、5段階中もっとも低い、平常の1のままだった。専門家は、予知の限界を指摘する。火山噴火の恐れがあるところは人気観光地ばかりだ。温泉が火山活動の産物だから当然かもしれないが、押し寄せる観光客が減ることを承知で、本当に登山者や地域住民の人達の安全を最優先した警戒態勢を敷くことが出来るのか・・・・。次は何時何処で何が起きるのか・・・。
10月末、富士山の噴火を想定した静岡、山梨、神奈川の3県合同防災訓練も実施もされたが、何かこうなると、火山の近くに住んでいる人は不安だろうね。
余り真剣に考えていると恐ろしくてなってしまうよ・・・。

参考:
※1:木曽節 - 木曽町観光協会
http://www.kankou-kiso.com/event/kisobushi.html
※2:作家別作品リスト:泉 鏡花
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person50.html
※3:白夜の妖女 (1957)| Movie Walker
http://movie.walkerplus.com/mv25200/
※4:木曽御嶽山(王滝口)登山道の紹介 - 王滝村
http://www.vill.otaki.nagano.jp/ontake_tozan/tozan04.html
※5:御嶽神社
http://www.ontakejinja.jp/index2.html
※6:山の用語集 [tozan.net]
http://tozan.org/yougo/
※7:地理用語
http://chiri-zemi.nsf.jp/0-09-jiten.html
※8:御嶽神社
http://www.ontakejinja.jp/index3.html
※9:国土地理院
http://www.gsi.go.jp/index.html
※10:気象庁・火山
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/vol_know.html
※11;なぜこれほど被害が拡大したのか? 小規模ながら場所とタイミング悪く…。「軽トラック大の噴石も」ー産経新聞
http://www.sankei.com/affairs/news/140929/afr1409290065-n1.html
※12:御嶽山噴火:紅葉シーズンの週末…被害拡大ー毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20140929k0000m040044000c.html
※13:御嶽山噴火、27人けが 重傷・意識不明者も-日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H0T_X20C14A9MM8000/
※14:演題:「地震と噴火の活動期に入った日本列島 ―「西日本 ... - 京都大学(Adobe PDF)
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~kamata/2012.8.9.Zaimusho.Lecture.pdf#search='%E5%9C%B0%E9%9C%87%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%9C%9F+%E7%81%AB%E5%B1%B1'
草津、上高地、富士山、伊豆諸島…噴火秒読み7火山 (日刊ゲンダイ) ...
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140930-00000014-nkgendai-life
木曽・御嶽から消えた滝神不動明王と蔵王権現 - 千時千一夜
http://blogs.yahoo.co.jp/tohnofurindo/15478729.html
御嶽山 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E5%B1%B1

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