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メルヘン

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1週間ほど前のブログで、日本記念日協会に登録されている6月19日の記念日「ロマンスの日」に、「ロマンス」をテーマとして、歌謡曲や映画のことをあれこれと書いた(※1参照)。
その時、日本では、「ロマンチックな人」のことをロマンチストなどと言っているが、そもそも「ロマンチスト」は和製英語であり、英語での正しい綴り“romanticist” (ロマンティシスト)は、“ロマン主義”romanticism“を信奉する人。ロマン主義者、つまり、ロマン派文学者・芸術家を言うことが多い。
ただ、日本語のロマンチストの意味に近いのは"romantic"であり、“現実を離れた、甘美な空想などを好む人。夢想家。空想家”を言っている・・・が、そういえば、日本語には、このような和製英語が多いがその中に、「ロマンチック」によく似た言葉、「メルヘンチック」があった。それが気になっていたので、今日は、「メルヘン」をテーマに書いてみることにした。
メルヘン」(ドイツ語:メルヒェン、Märchen)は、おとぎ話(説話)。昔話( Yahoo!百科事典も参照)。伝承民話のように民間に語り継がれた物・口承文芸(民間メルヘン。フォルクスメルヘン、〔Volksmärchen〕参照) また、それらを元に創作された創作童話(創作メルヘン、クンストメルヘン、〔Kunstmärchen〕参照)など、妖精小人魔法使いなどが活躍するドイツ発生の散文による空想的な物語である。
その文学形式は、英語ではフェアリーテール(Fairy tale、妖精物語)、フランスではコント(contes de fée)と呼ばれるものに相当するものである。
ドイツ語メルヘン“Märchen” の語源は、“Mär”="Maere"(知らせ、噂、面白い話)に、「小さい」を意味するドイツ語の指小形の“chen” が付けられたもの(※2.※3参照)で、メルヘンという言葉は「ちょっとした知らせ、噂話・情報」といった意味になるが、15世紀には、そのような、メーレ(Mär)と呼ばれるの文体の短い物語があったようである。
18世紀にフランスの妖精物語や、『千夜一夜物語』がドイツ語に訳され、これらをメルヘンと呼ぶようになったようだ。
ドイツではメルヘンの概念はグリム兄弟によって形作られたとされている。
「メルヘン」は、童話、あるいは童話的な素朴な空想を含む物語の意味で使われることが多く、童話の世界にでもありそうなさまを (ドイツ)Märchenに「ロマンチック」同様“語尾に英語の”tic“をつけた和製英語で「メルヘンチック」などといったりしている。

ところで、私たちが子供の頃の最もメルヘンチックな世界と言えばディズニーのアニメ映画(ディズニー作品参照)の世界ではなかっただろうか。
日本での公開が決まっていながら、太平洋戦争勃発によって国内上映が出来なくなった作品の中には、普通の大人用の映画だけではなく、子供向きの作品も含まれていた。
ウォルト・ディズニーが手掛けた世界初の長編アニメ「白雪姫」もその1本であり、作られたのは1937年、グリム童話のおとぎ話の1つをアニメ化したものだったが、日本公開は、戦後、5年を経った1950(昭和25)年9月のことであった。
戦後最初に上映されたアメリカ製長編アニメは、マックス・フライシャー兄弟(フライシャー・スタジオ)製作の「ガリバー旅行記」(映画の解説は、goo-映画参照)で、「白雪姫」より2年早い1948(昭和23)年の公開だった。
こちらは、「ベティ・ブープ」や「ポパイ」などのカートゥーン映画を制作し人気を誇っていた初期ディズニー・プロの最も重要な競争相手であったフライシャー・スタジオ及びパラマウント映画が、ディズニーの「白雪姫」の成功を受けて、1939年に製作したものである。その翌1949(昭和24)年には、ピョートル・エルショフのロシアの古いおとぎ話に取材した長編色彩民話「せむしの仔馬」を題材にしたソビエト初の長編 アニメ「せむしのこうま」(後に邦題は「イワンと仔馬」と改題。映画の解説は、goo-映画参照)も公開された。
このアニメ映画も、ディズニーの白雪姫に代表されるアメリカのアニメがモスクワでも人気を呼んだことをきっかけに設立されたソビエト連邦動画撮影所による作品である。
日本製アニメの製作が途絶えていた戦後のこの時期、輸入アニメは好成績を記録、なかでも「白雪姫」は、質、内容の点でも評価が高く、ディズニーアニメの時代はその後長い間続き現代に至っている。私も、初めてこの映画を見たときには本当に感動した。
アニメ映画『白雪姫』の原題「Snow White and the Seven Dwarfs」は、直訳すると「スノーホワイ(白雪姫)と7人の小人達」という意味になる。
アニメ映画『白雪姫』の内容は、ざっと以下のようなもの。
むかし、ある城に、雪のように白い肌に血のように赤い頬、そして黒檀のように黒い髪の白雪姫という姫が住んでいた。
母が亡くなって、新しい女王となった白雪姫の継母は、実は魔女で毎日魔法の鏡に向かって「この世で一番美しいのは誰?」と質問していた。
ところが、ある日、いつものように鏡に聞くと、鏡は「世界で一番美しいのは白雪姫」と答えた。
そこで女王は、ある家来(狩人?)に、白雪姫を森へ連れだし殺し、彼女の心臓を持ち帰るよう命令するが、家来は、可哀相で殺せず姫を森へ逃がした。
白雪姫は森で迷い、一軒の小さな家を見つけると、そこは七人の小人の住む家だった。
一方、女王は、鏡に聞いてみると、鏡は「一番美しいのは、白雪姫です」と答えたので、白雪姫が生きていることを知り、再び姫を殺そうと、魔法を使って毒リンゴを作り、老婆の姿に化けて、リンゴを持って森へ出かけ白雪姫に食べさせて殺してしまった。
7人の小人達が、嘆き悲しんでいるところへ、王子様が通りかかり、ガラスのお棺に入った白雪姫のあまりの美しさに、王子は、思わず口づけをすると奇跡が起こって姫が生き返り、そして王子様と一緒にお城へ行って結婚して幸せにくらしましたとさ・・・。めでたし、めでたし・・・といったところで終わっている。誰もが「白雪姫」というと、このアニメの内容を思い出すのではないか。
冒頭の画像は、グリム童話のガラスの棺に入れられた白雪姫。Wikipediaより。
このディズニーのアニメ「白雪姫」は以下参考の上のところに記載の◎YouTubeで見ることが出来る。このようなアニメは子どもだけでなく、大人が見ても十分に楽しめる。
ディズニー初の長編映画というだけでなく、アニメ史に残るファンタジーの傑作として知られるが、グリム兄弟の『グリム童話集』が初めて世に出たのは1812年のことだ。
今年は、丁度グリム童話誕生200周年に当たる。グリム童話の中でも幅広い世代に愛されてきたおとぎばなしの「白雪姫」の童話の物語に大胆なアレンジを加えてアクション・アドベンチャー作品として作られたユニバーサル映画「スノーホワイト」が6月1日から公開されている。

上掲の画像は映画「スノーホワイト」のチラシ。
スノーホワイトの元題はSnow White & the Huntsmanこれを直訳すると、「白雪姫とハンター(猟師)」。私は、この映画をまだ見ていないが、この映画ではディズニーのアニメとはことなり、王子様よりもハンターが重要な役割を果たしているようだ。そして、白雪姫もディズニーアニメ「白雪姫と7人の小人」に見られる優しくてきれいな白雪姫とは異なり、森の中へ逃亡したスノーホワイトを捕らえるために女王が放った刺客のハンターと手を組み、狩や剣のテクニックを身につけ戦うスノービューティーへと変貌してゆくそうだ。同映画予告編を見ていると、何か「ナルニア国物語や、「ハリーポッター」の映画に近い雰囲気を感じる・・・・。
又、今年は、インド出身の「ターセム・シン監督によるアメリカ映画「ミラー・ミラー(Mirror Mirror)」が邦題を白雪姫と鏡の女王」に改めて、9月に日本公開されるそうだ。 前者がシリアスなハード白雪姫ならこちらはコメディー・タッチなちょっと笑える白雪姫であり、その白雪姫が挑むのは史上最強のわがまま女王と言うことになっている。
「鏡よ鏡この世で一番美しいのは誰?」・・・。
ディズニーアニメとは違って、現代版の白雪姫は、どちらも、女王と白雪姫、女と女の戦いの映画といったようなものになっている。女性が強くなった現代の社会を反映した映画といえるのかも・・・。
以下でその予告編が見られる。

映画『スノーホワイト』公式サイト

映画『白雪姫と鏡の女王』公式サイト

グリム童話は、アレンジされて色々映画化されているが、今から、15年ほど前の1997(平成9)年10月に、グリム兄弟が1812年に発表した「白雪姫」の原典に忠実にその残酷さと狂気の世界を再現したといわれるアメリカ製のファンタジーホラー映画「グリム・ブラザーズ/スノーホワイト」(原題:Snow White:A Tale of Terror。直訳:白雪姫:恐怖の物語)が日本で公開されているが、大筋は一般によく知られた童話通りの流れであるが、グリム童話本来の残酷性を前面に出したストーリーになっている・・・という(映画の内容はgoo-映画を参照)。
グリム童話の『白雪姫』の菊池寛に依る邦訳ものが青空文庫(※4)で読めるが、菊池寛に依る邦訳ものにしても、ディズニー・アニメのような、めでたしめでたし・・・で終わるものではなく、白雪姫を城に連れて帰った王子は白雪姫と結婚し、その結婚披露宴で、王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされる・・・という恐い結末で終わっている。しかし、初版グリムでの記述 では、白雪姫を殺そうとし、又最後に焼けた靴を履かされて殺されたのは、継母では無く実の母であったとされているなどもっともっと恐いものらしい。

現在一般に広く読まれ流布している『グリム童話』(正式には、ドイツ語でKinder und Hausmärchen 。略してKHM)。日本語では『子供たちと家庭の童話』)は、1875(明治8)年に出版された最後の版(第7版)であり、おもに童話200編、子供のための聖人伝説10編からなっており、「白雪姫」はKHM 53番目の作品である。
18世紀ごろまで、民話やおとぎ話は大人の娯楽の一部でしかなかったが、18世紀末から19世紀前半にかけて読み書きのできる子どもが増えてきたことから、子どもにも読めるやさしい昔話や童話が人気であった。
グリム兄弟が採集してきた民衆の間で口承されてきた民話などを子供向けにわかりやすく書き直して、童話集「子供と家庭のための昔話集」を出版した1812年出版の第1巻には、86話が収録されていたが、1815年には、70話からなる第2巻が出版され、さらに1819年には1、2巻を纏めて、161話を収めた第2版が出版された。
以後、最後の版(第7版)に至るまで、おもに弟のヴルヘルムによって、7回も加筆・修正されている。
グリム兄弟と言えば、日本では、『グリム童話』の編集者として知られているが、彼らは、実際には言語と歴史の専門家であり、童話集は彼らのメインの仕事ではなかった。彼らの主著は『ドイツ語辞典』であり、それ以外にも、兄弟で、40冊以上の専門書を発行しているという。
そんな兄弟が、何故、童話集を出したのか?
18世紀後半から19世紀にかけての時期は、ドイツ文化の一つの絶頂期であり、文学の世界では、ゲーテシラーが、哲学ではカント、音楽界ではモーツァルや、ハイドンベートーヴェンなどが活躍していた時代であるが、その少し前の時代まで、三十年戦争によって、ドイツ地方各地には諸侯が分立し、自由都市や小国が独立国としての権威を獲得し、300以上もの 領邦に分裂しており、(Wikipedia-ドイツの歴史又、ドイツのコトバンク-領邦国家も参照)、文化もヨーロッパの他の国と比べてはるかに貧弱だった。
つまり、グリム兄弟が生きた時代には、まだ、ドイツと言う国はなく、ドイツ語圏の統一国家を目指す社会的機運があり、ドイツ民族を統一するには先ず言語と文化からだということで、ヤーコプとヴィルヘルムの2人が、言語と文化の研究に強い関心を抱くようになり、そのことが、メルヘン集をつくった動機のひとつとなっているようだ。
また、1760年代末に「シュトゥルム・ウント・ドランク(日本語訳:疾風怒涛)」という革新的な文学運動が起こったことも、グリム兄弟がメルヘン集をつくる動機となったようだ。
この運動の中心人物にはゲーテがおり、史劇『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』(1773年)や、小説『若きウェルテルの悩み』(1774年)を残している。戯曲『群盗』(1784年)や『たくらみと恋』(1784年)の作者であるシラーや、音楽家であるハイドンも、この運動に参加していた。そのような動きのなかで、ドイツでは、自国の固有文学に対する見直しが叫ばれるようになり、昔から伝わるメルヒェンに注目が集まるようになっていった。そして、さまざまな民話集やメルヒェン集が発行されるようになった。
1770年代には、 ヘルダーが『民謡集』を、1782年には、ムゼーウスが『ドイツ人の民間メルヘン』を、1789年にはナウベルトが『ドイツ人の新しい民間童話』を出版。1806年から1808年にかけてアルニムブレンターノが共同で、民謡集『少年の魔法の角笛』(Des Knaben Wunderhorn) を出版,し、また、1808年には、A・L・グリム(グリム兄弟とは何の血縁関係もない)が『子どもの童話』を出版しているなど、グリム兄弟がメルヒェン集をつくる以前から、いくつものメルヘン集が出版されていた(以下参考の※5。※6の「ShosBar」のグリム「童話集」の真実は?参照)。
先に述べたブレンターノは、『少年の魔法の角笛』が評判がよかったので、その続編を出版するために、より多くのメルヘンが必要になり、グリム兄弟に蒐集活動の手助けを求め、ブレンターノは、図書館の中にある民謡の資料を写すことと、古い本や古い手稿類にある物語を記録することをグリム兄弟に依頼。グリム兄弟は、ブレンターノに協力することを決め、さまざまなメルヘンを集め出した。
1810年頃ブレンターノより、集めたメルヘンの草稿を送るよう頼まれ、グリム兄弟は、万が一のためにメルヘンの草稿を筆写した後、ブレンターノ宛に送ったが、何故だか、ブレンターノは、グリム兄弟から借りたメルヘンの草稿を公表しないばかりか、その草稿を紛失してしまい、返却することもしなかったそうだ。そのため、グリム兄弟は今まで蒐集してきた数多くのメルヘンを使って、自分たちでメルヘン集を出版する決心をし、1812年に出版した童話集が『子どもと家庭の童話』だというのだが・・・。
このグリム童話集は他の童話集とはちょっと違っていた。それは、他の童話集は、編者(著者)が大幅に加筆潤色していたため一つ一つが大変長かったが、グリム童話集は個々の話が非常に短い。これが売れ行きにも繋がり、3年後に第2版を出版することが出来たのだという。
初版は、口承のものをほぼそのままに、どちらかといえば大人向けのものであったため、話の内容や表現が子ども向きでなかったため、第2版以降は残酷な場面や性にまつわる表現などを書きあらため、会話体を増やしたり情景描写を詳しくしたりなどの文体上の改変が重ねられて、回を重ねるごとに収録童話の数も増えて言った。
よくアンデルセンの童話が「創作童話」であるのに対して、グリム童話は伝承童話であるといわれるが、グリム童話も初版のときの民間に語り継がれた口承民話(メルヘン)から離れてゆき、回を重ねるごとに、次第にグリム兄弟による創作童話(ファンタジー)的なものに変化していったようである。
童話集というと全国各地の村々をまわって、字の読めない老人、特にお婆さんを捜し出し、覚えている昔話を語ってもらいそれを記録するのが普通のやり方であり、グリム童話もそんな風にして集められたと思っている人も多いだろうが、実は、グリム兄弟は、遠くまで出かけず、主に知人や友人(あるいは友人の友人)から話を集めた。それらの協力者はみな、字の読めない老人などではなく、裕福な家庭で育った教養のある若い女性たちであり、主な語り手の中でももっとも多くのメルヘンを語ったのはハッセンプフルーク家の三姉妹等ユグノー系(ユグノー戦争参照)の人々であった。ハッセンプフルーク家は、カトリックに迫害されてドイツなどへ国外逃亡していた16世紀のフランスのプロテスタントの子孫であり、三十年戦争で疲弊したドイツ中部のヘッセン地方へ移住してきて繁栄していた。グリム兄弟は、同家とは親交があり、同家の息子の1人ハンスはグリム兄弟の妹と結婚している。
ハッセンプフルークは家庭では、主にフランス語が話されていたという。そのため、メルヘェンを書籍によって知っていたという可能性がある。特に、フランスのペローのメルヒェン集を読んでいるであろうことは、十分考えられる。そのため、ハッセンプフルーク家の三姉妹がグリム兄弟に語ったメルへンは、フランスやそのほかの地域の影響を受けている可能性を含んでいる。グリムは、昔話の出自を示すメモを残しており、三姉妹の一人マリーが語った話の中には「いばら姫」(KHM50。「眠れる森の美女」参照) や「白雪姫」(KHM53)などがあるという。後に、ハッセンプフルーク家等の若い女性からの入手情報は、グリム兄弟によって特に手が加えられているという(※7)。
このようなことから、『子どもと家庭の童話』に収録されたメルヘンは、純粋にドイツ独自のものであるとは言い切れず、グリムが昔話や民話の原型を改変したとの批判もあるようだが、グリム兄弟がメルヘンを改変したのは、フォルク(Volk)とドイツ語のためだった。・・・・と、同時に、当時グリム兄弟は生活が楽ではなかったらしいので、より期待される童話集にしてその売り上げの向上を期待しての面もあったかもしれない・・・とも思えるのだが・・・。
最後になったが、以下参考の※5「第1章」では、グリムの「白雪姫」の初版、第二版で、見られるストーリーの変化を、「白雪姫」の草稿時の史料と初版、第二版を比較し、変更点について細かく解説している。又、グリム兄弟によってつくりだされた「白雪姫」が、ディズニーによってどのように変身させられたか。それを、『グリム童話集』の第二版に収録された「白雪姫」と、ディズニーの長編アニメを比較し、ディズニーが新たに付け加えた場面と、グリム版から変更した場面を表に挙げを比較している。グリム兄弟や、ディズニーがそれぞれ、何を訴えたかったかもよく分かりますよ。


◎「白雪姫」(元題=Snow White and The Seven Dwarfs)日本語吹き替え版 
 ディズニー映画- YouTube part 1 part 2 part 3 part 4 part 5 part 6 part 7 part 8 part 9

参考:
※1:今日のことあれこれと・・・ロマンスの日
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/d/20120619
※2:mpedia:メルヒェン
http://mpedia.jp/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%92%E3%82%A7%E3%83%B3
※3:げたにれの “日日是言語学”
http://ameblo.jp/nirenoya/day-20080122.html
※4:グリム 菊池寛訳 『白雪姫』(青空文庫)
http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42308_17916.html
※5:第1章(Microsoft Word)
http://lab.inf.shizuoka.ac.jp/nakao/thesis/06/natuki.doc
※6:ShosBar(鈴木晶のウエブサイト)
http://www.shosbar.com/
『ヘンゼルとグレーテル』ヤーコプ・グリム&ウィルヘルム・グリム 松岡正剛
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1174.html
※7:第ー部 書きかえられた 『昔話集』(Adobe PDF)
http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/64057/5/dt-ko-0039004.pdf#search='ハッセンプフルーク家'
中世末期・近世初頭のドイツ鉱山業と領邦国家( PDF)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/rb/585pdf/sehara.pdf#search='中世末期・近世初頭のドイツ鉱山業と領邦国家( PDF)'
グリム兄弟とペロー童話 高 木 昌 史(Adobe PDF)
http://www.seijo.ac.jp/graduate/gslit/orig/journal/europe/pdf/seur-30-06.pdf#search='シャルル・ペロー 妖精物語'
グリム兄弟の「いばら姫」 テキストの類遷・類話[PDF]
http://repository.cc.sophia.ac.jp/dspace/bitstream/123456789/13908/2/200000052412_00000140_61.pdf福娘童話集:今日の世界昔話
http://hukumusume.com/douwa/index.html
補陀楽通信:第224回   時代はメルヘンチック  
http://www.potalaka.com/potalaka/potalaka224.html
メルヘン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%B3

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