Quantcast
Channel: 今日のことあれこれと・・・
Viewing all articles
Browse latest Browse all 292

柔道一直線

$
0
0
勝つと思うな 思えば負けよ 
負けてもともと この胸の

昭和の歌謡界を代表する歌手美空ひばりが、熱唱した「」(作詞:関沢新一、作曲:古賀政男) の出だし部分である。
この曲は日本テレビ、読売テレビ系列で1964(昭和39)年に放送されたドラマ「柔」の主題歌となり、その名の通り「柔道」をテーマとした曲である。

柔 美空ひばり - YouTube

初めて柔道が正式競技に採用された同年10月開催の東京オリンピックともあいまって、翌1965(昭和40)年にかけて爆発的に売れた。発売から半年足らずで180万枚を超える大ヒットとなったという。
美空ひばりはこの曲で翌・1965(昭和40)年の第7回日本レコード大賞を受賞し、この曲は、美空ひばりのシングル最高売り上げ記録ともなっているそうだ。
冒頭の画像は「柔」で1965年レコード大賞をとった美空ひばりが、12月25日の同賞発表音楽会で「柔」を熱唱。場所:東京・一橋の共立講堂。画像は、『アサヒクロニクル週刊20世紀』1965年号より。
「柔」とは、柔道また、日本古来からある柔術、を言い、現在でも柔術は複数の流派の伝承が存続しているようだが、現代、広く言われているところの柔道は、1882(明治15)年に嘉納治五郎により、創始された武道である「講道館柔道」(正式名称:日本伝講道館柔道)を言っている。
今日ではスポーツ競技・格闘技にも分類されるが、講道館柔道においては「精力善用」「自他共栄」を基本理念とし、競技における単なる勝利至上主義ではなく、身体・精神の鍛錬と教育を目的としている(※2:「嘉納治五郎とは」の遺訓参照)。

「柔」の出だしの歌詞「勝つと思うな 思えば負けよ・・・」。
勝負を争う柔道競技ではあっても、勝つことに執着すると、それは負けにつながると言うことだろう。
また、「柔」の3番の歌詞に次のような一節がある。
「口で言うより手のほうが早い 馬鹿を相手のときじゃない」
「口で言うより手のほうが早い」は、この主人公が短気であることを表しており、そういう主人公だが、今は「馬鹿を相手にしているような場合ではない」。
つまり、喧嘩をふっかけられても相手にせずその力は「柔」に注ぎなさいということである・・・。

嘉納治五郎が創始した講道館柔道の指針として「自他共栄」と共に掲げられている言葉「精力善用」は、柔道は、相手の動きや体重移動を利用し、自分の持つ力を有効に働かせるという原理によって、より大きな力を生むことができる。そして、柔道に打ち込み、修行を積むことによって、自己の能力は磨かれていく。それは日々の生活にも同様のことが言え、その力を使って相手をねじ伏せたり、威圧したりすることに使わず、世の中の役に立つことのために能力を使いなさいということを表しているという(※1の柔道用語辞典を参照)。
このような教えから言うと、この歌の「馬鹿」は道理をわきまえず腕力任せに無理を通そうとするわが身に巣くう愚かさであるのかもしれない。
そう思って聞くと、今年(2013年)1月、女子柔道の国際試合強化選手15名が、全日本女子ナショナルチーム監督である園田隆二を始めとした指導陣による暴力行為やパワーハラスメントを訴えていた問題(女子柔道強化選手による暴力告発問題 - Wikipedia参照)が思い起こされる。
「口で言うより手のほうが早い」と、監督らは聞くに堪えない言葉で選手を罵ったりするだけでなく、殴ったり、蹴ったりしていたというが、このような、女子の指導をめぐる暴力沙汰は柔道家にとって恥ずべき醜態であるが、これは、女子柔道で表面化しただけで、男子柔道ではこのような暴力がないというわけではないだろう。

柔道物といえば私が子供の頃、柔道漫画は少年雑誌において根強い人気があった。その代表作品といえば、『冒険王』に連載されていた福井 英一の柔道漫画『イガグリくん』(※3:テレビドラマデータベースのここも参照)である。ちょっと小太りで坊主頭の中学生で熱血漢イガグリくんの必殺技は“ともえ投げ”。この漫画の大人気を見て、各漫画誌は次々と追随、柔道漫画のブームが巻き起こした。
テレビで最初にヒットした柔道ドラマというのは、1962(昭和37)年12月からTBS系でスタートした『柔道一代』(週刊読売に連載、原作:近藤竜太郎)だろう。
1964(昭和39)年10月9日まで、毎週金曜日に放映(製作会社は国際放映)、されたが、途中1963(昭和38 )年映画化もされた。
原作こそ同じであるものの、テレビドラマが嘉納治五郎の生涯と講道館四天王の活躍を描いていたのに対して(※3のここ参照)、映画は四天王の一人西郷四郎をモデルにした主人公・本郷四郎が強者へ成っていく過程に、青春・友情・恋愛を盛り込んだ物語を描いている。柔道を正式競技に採用する東京オリンピックを翌年に控えていたこともあり、時流を先取りしたものになった。

いかに正義の道とはいえど
身にふる火の粉は払わにゃならぬ

村田英雄が男らしく唄う主題歌「柔道一代」。は、私の愛唱歌の一つともなった。

これに対抗してか、かつて京都に存在していた映画製作会社である日本電波映画(※4参照)はフジテレビ系で1963(昭和38)年11月に「姿三四郎」をスタートさせた(富田常雄の同名小説のドラマ化。※3のここ参照)。

人に勝つより 自分に勝てと
云われた言葉が 胸にしむ
つらい修行と 弱音を吐くな
月が笑うぞ 三四郎

このテレビの主題歌「姿三四郎」も村田英雄が唄っている。

姿三四郎 村田英雄 - YouTube

柔道創成前後の明治時代を背景に、柔術家志望の青年・姿三四郎(講道館四天王の一人、西郷四郎がモデルとされる。)が、矢野正五郎(講道館柔道の創設者、嘉納治五郎がモデル)との出会いによって柔道の世界へと導かれ、様々な試練を経て人間的に成長し、一人前の柔道家になっていく姿を描いている。

上掲の画像は私の絵葉書のコレクションから、黒沢監督映画「姿三四郎」と「続姿三四郎」のポスター絵葉書である。沖縄郵政管理事務所・東京郵政局発行。俳優藤田 進が姿三四郎を主演。
富田の小説『姿三四郎』は、1943(昭和18)年に黒澤明の初監督作品として同名で映画化されるほか、今日までに多数の映画、テレビドラマ、漫画作品の原作となっている。
このドラマは、1964(昭和39)年5月で終了するが、先行の「柔道一代」は同年10月まで続いていた。
その終了から3週間後の10月27日から、日本電波制作の「柔」がスタートした。講道館の創設者嘉納治五郎をモデルにした矢野正五郎を主役に、正しい柔術の道を模索する若き柔術家を描いた作品である。この「柔」終了後、柔一筋(※3のここ参照。1965年4月27日〜10月5日)、続・柔(※3のここ参照。1965年10月12日〜1966年4月12日)と、柔シリーズが制作されている。
いずれもその主題歌は、美空ひばりの「柔」である。この間1965年08月15日からフジテレビ系で「柔道水滸伝」(※3のここ参照。終了は、1966年04月24日)もスタートしており、これだけあると私なども、どれがどんな内容だったがよくわからなくなってしまっている。

そんな中で、柔道物といえば、まず思い浮かぶのが、その後の梶原一騎原作、永島慎二斎藤ゆずる作画による漫画『柔道一直線』ではないか。同名でTVドラマ化もされ、TBS系列で1969(昭和44)年6月22日から1971(昭和46)年の今日・4月4日まで、毎週日曜日午後7時から30分間放送された(※3のここ参照)。

1945(昭和20)年夏に太平洋戦争が“日本の降伏”で終結し、荒廃した日本の復興に国民は力を注いだ。その復興中の日本に1953(昭和28 )年、全く新しいメディアであるテレビが登場した。
街頭テレビが中心のテレビ放送初期に於いて、プロレスプロボクシングプロ野球などのスポーツ中継は、荒廃から立ち上がる日本と重ね合わせて国民の間で熱狂的に受け入れられ、この時期に困難に立ち向かい努力を積み重ねることの美徳が「根性」や「努力」といったキーワードとなって形成された。
TVドラマ「柔道一直線」の原作となった漫画は『週刊少年キング』(少年画報社)誌上に1967(昭和42)年から1971(昭和46)年まで連載されたもので、この時代背景は1968(昭和43)年のメキシコ五輪の前後に相当し、1972(昭和47)年のミュンヘン五輪を目指す日本勢を描いていたもので、大ブームとなった「スポ根ドラマ」の端緒となった人気ドラマである。
同じ梶原一騎が『巨人の星』、『侍ジャイアンツ』と『柔道讃歌』では親子を描いたのに対し、本作では『あしたのジョー』と同様、師弟の絆を描いている。

戦後日本の復興の総決算を象徴する国家的イベントとなった1964(昭和39)年の東京オリンピックの成功を受けて、日本国民の多くがスポーツイベントに関心を寄せるようになり、とりわけ戦後のベビーブームにより増加した若年層(いわゆる団塊の世代)に「スポ根」は漫画文化と共に一気に浸透した。
その後も「欧米に追いつき追い越せ」という国家的スローガンがあったこともあり、団塊の世代以降にも「スポ根」は受け入れられ高度経済成長期の60年代後半から70年代にかけて一大ブームとなった。

ただ、日本を代表する武道の一つでもある柔道は、1932(昭和7)年のロサンゼルスオリンピックで公開競技として登場し、東京オリンピックで初めて採用され、男子のみが正式種目として採用され、重量階級別で実施された。
日本は軽量・中量・重量級の3階級を制覇したものの、無差別級神永昭夫がオランダの巨人・ヘーシング袈裟固一本で敗れた瞬間、会場の日本武道館は信じられないものを見たような静けさに包まれた。
武道=体重無差別という風潮が残っていた当時、最も重要視されていた無差別級で外国人が日本代表を下して優勝を果たした事は、自他共に柔道を「お家芸」と認める日本にとって計り知れない衝撃をもたらした。
『柔道一直線』の主人公・一条直也(主演:桜木健一)の父親もこの東京オリンピックで敗れ、命を落とした。高校生の直也は、亡き父の遺志を継ぎ、再び技の柔道の復権を目指そうと決意する。
そんな直也の前に、彼の人生を変えることになる元講道館の柔道家・車周作(俳優:高松英郎)が現れる。直也は車の「柔よく剛を制す」という柔道の精神に魅せられ、車の弟子となり、二人の長く熱い柔道人生が始まった。
直也は車周作の指導のもと伝説の必殺技「地獄車」などの技を習得、これを駆使して外国人柔道家や日本のライバルたちと戦う・・・。
このドラマは私も観ていた。しかし、細かいことは覚えていないが、「地獄車」など荒唐無稽な色んな技があり、特殊撮影も多用していて、投げられた選手が空中を滑空するシーンなど、見せ場の必殺技を特撮映像で本気で描いていた。
「柔道一直線」と「柔道讃歌(※3のここ参照)は、東京オリンピックでヘーシンクに敗戦した屈辱から日本柔道を立て直すのがテーマになっている。
斉藤仁(1984年ロサンゼルス五輪、1988年ソウル五輪柔道金メダリスト)ら当時少年だった柔道家の多くには、この作品のブームで柔道を始めた者も多くいたという。
ただ、Wikipediaによれば、「地獄車」など荒唐無稽な技が多く出てくるので増田俊也は『七帝柔道記』の中で「この作品が世間に歪んだ柔道観を持たせてしまった」と指摘しているようだが、柔道の知名度をアップするなど、当時の柔道界に果たした貢献度は計り知れないものがあっただろう。
へーシングが無差別級の柔道で勝った時、オランダ関係者が歓喜のあまり畳の上に土足で上がり駆け寄ろうとしたが、ヘーシンクはこれを手で制止して試合場まで上らせなかった。敗者への気遣いであった。へーシングのこの時の行動は「に始まり礼に終わる」という柔道の精神を体現したものとして、現在でも高く評価されている。
そして、ヘーシンクがオリンピックの無差別級の柔道で金メダルを獲得したことは、柔道の国際的普及を促す出来事となった。
ただ、、ヘーシンクの金メダルによって、日本柔道はお家芸でなくなった。そして、技の柔道から力の柔道へと時代は移ろうとしていた。
その後、柔道の国際化が進む中、外国選手を中心とした技術の変化も見られるようになった。これは、海外の柔道競技者の多くは柔道と同時に各国の格闘技や民族武術に取り組み、その技術(フリースタイルや、グレコローマンスタイルのレスリングまた、サンボブラジリアン柔術など)を柔道に取り込んだり、試行錯誤の上新たな技術を考案するなど、日々技術を変化(進化)させてきたという。
このような技術の変化に対して、海外の柔道(世界的に見た柔道)は、武道としての「柔道」ではなく、競技としての「JUDO」になってきた・・・と、柔道の変質を危惧する日本人は少なくないようだ。
東京五輪以降、これまで参加したオリンピックの通算では、日本が獲得する総メダルの4個にひとつが柔道競技によるもので、金メダルにおいては約4割(38%)を柔道競技で獲得していた。
しかし、昨2012年のロンドン五輪では、日本が「お家芸」の柔道において、男子が金メダルを一つも取れなかった(女子は57キロ級で松本薫選手が唯一の金メダルを獲得)。
東京五輪以降柔道が正式競技に加わって以来、男子柔道が金メダル無でオリンピックを終えるのは初めてのことである。
その結果、日本が参加するオリンピック競技において、柔道がもたらすメダルの獲得割合(獲得率)は、ロンドン五輪では金メダルは過去最低の14%、総メダル(金・銀・銅)でも18%となってしまった(※3:「柔道チャンネル」のオリンピックと日本柔道(成績) 参照)。
2008年北京五輪でも女子柔道が金2、銀1、銅2、計5個を獲得しているのに男子柔道は、内柴 正人(66kg級)石井 慧(100kg超級)の2個だけと、男子柔道が惨憺たる結果となったのは、世界柔道の基準に、日本柔道が付いていけなかったことに原因があるといわれている。
日本柔道は、講道館式の柔道に固執し、一本勝ちを堅持する組み手の柔道を基本としているが、世界柔道の基準は、ポイント制に遥か前から移行している。
このことを全く意識せず、本来の講道館柔道に必要以上に固執していることが、日本柔道の惨敗を物語っているというのである。
たとえ、柔道が、日本発祥の武道であり、その精神や本質を高らかに謳っても、世界の柔道には、世界の基準があり、その中で勝負しなければならないのであれば、その基準を受け入れ、その基準に合わせた戦法で戦い勝利することを考える必要があるだろう。
無差別級で、優勝を果たした石井選手は、決勝戦では、「一本」にこだわらず、積極的に前に出ながら技も先にかけて消極的姿勢による指導が2つ相手に与えられるとそのまま逃げ切って勝った。
このような、「一本」をとることよりも「勝ち」にこだわる姿勢をとったこと、また、その言動等で、色々揶揄されているようだが、それは、世界の柔道の基準に合わせて試合をし勝ったのだから批判をされるべきことではないだろう(※5参照)。
身体的能力に劣る日本人が、身体能力の高い、そして、各国の格闘技や民族武術を柔道に取り組み、その技術強化している外国人に、日本式の柔道での勝ちにこだわろうとして、「スポ根」よろしく、無理をした強化練習をしようとするところから、今回の柔道の女子選手の指導をめぐる暴力沙汰事件などへと繋がっていったのではないだろうか。
今では、前時代な価値観と見なされることが多くなった「スポ根」よりも、スポーツにおける「強さ」を単に精神論や根性論に基づく猛特訓だけに求めず、人間工学スポーツ医学などにも配慮する傾向も見られる。
根性論ではしばしば特訓と称して非科学的・非論理的な訓練方法も(コーチの思い付きや誤解にも絡んで)編み出され、これによって傷跡や後遺障害が残るようなケースも現実社会では発生している。
悪がきだった私なども子供のころから親や学校の先生などに色々と体罰を受けてきており、私も息子には教育面からの体罰を加えたことはある。私たちの時代には、程度の差はあるだろうが、ある程度の体罰は普通に行われていた。
今指導に当たっている人たち自身も、しごきや体罰を経験しながら強くなってきた人が多いだろうから、その人たちにしても悪気があってやっている人はいないだろう。スポ根ドラマよろしく、それが良いと思ってやってきたと思うのだが、少々やりすぎる人がいるようだ。
最近のデジタルな人間には「中庸」というものが分からなくなってきているようだ。
1970年代に刊行された月刊誌に『面白半分(おもしろはんぶん)』というのがあった。面白いといっても面白過ぎるとよくない。
面白さも半分ぐらいが丁度良いということなのだが、1980年ごろ廃刊となった。このころから、お笑いでも、下品なお笑いが多くなり、なんでも度が過ぎるようになってきた。つまり、左か右かどちらかしかわからない人間が増えてきたのだ。
私たちが子供のころは子供同士でよく喧嘩した。時には、学校の先生や親の立ち合いの中で喧嘩もした。そんな中でたたき合いの喧嘩をして、負けた方はその痛さを知り、勝った方は、勝った方でこれ以上すると相手が傷つくことを覚え、手加減の大事さを知る。
このようにして、適当なやり方を覚えてゆく。ところが、この頃は、ちょっとした危険なことも喧嘩もしなくなったというよりもさせてもらえなくなっている。そのような経験をしてきていない今の人たちは、何かあるととことんやるきらいがる。何もかも、やりだすと度が過ぎるのである。そんなことから、体罰やしごきが暴力化してゆくのではないかと思ったりするのだが・・・・。
もし、大阪の桜宮高校の体罰事件の報道がなければ、今回の柔道女子選手への暴力事件もヘタすれば隠蔽されていたかもしれない。
どちらも、勝利至上主義による行き過ぎた指導や金メダルを取らねばの プレッシャーなどから起こったものと推測するが・・・。
これからの指導のあり方について十分対策を講じて欲しいものだ。しかし、根が深い問題であり、しばらくは混乱するだろうな〜。

参考:
※1:柔道チャンネル>柔道武道館>柔道用語辞典
http://www.judo-ch.jp/dictionary/terms/
※2:嘉納治五郎 とは Jigoro.Kano
http://ansin-t.jp/Kano.Jigoro.htm  
※3:テレビドラマデータベース-ドラマ詳細データ -柔道一代
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-6543
※4:日本電波映画撮影所 - 立命館大学
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/makino/aruke/aruke9.html
※5:北京五輪石井金メダル
http://www.yohseikai.com/sub12.htm
柔 - 美空ひばり - 歌詞 : 歌ネット
http://www.uta-net.com/song/13083/
柔道女子監督の暴力問題 - Yahoo!ニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/judo_abuse/
柔道一代 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%94%E9%81%93%E4%B8%80%E4%BB%A3

Viewing all articles
Browse latest Browse all 292

Trending Articles